中小型で幕あいつなぎ【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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黒田日銀総裁の会見を待つ

この日は先週末のNY市場の下落に加えて日本銀行が長期金利操作で金利の変動幅を広げる可能性があると報じられたことが嫌気された。これを受けてこの日の債券市場で新発10年物国債利回りは0.05%と昨年11月以来の高水準を付けているが、明確な内容は21日の黒田日銀総裁の会見を待つしかなく、現実のところは急ピッチな上昇から利益確定売りがでていると言えるだろう。

明日も様子見気分か?

今夜はキング牧師の生誕記念でNY市場は休場となることから、明日も様子見気分となりそうだ。
個別では来週からの3月期企業の第3四半期発表本格化を控えて主力株は手掛け難く、日本電産やエムスリーの上昇が目立った低度。その一方で、マザーズを筆頭にグロース系が高い。主力の決算発表までは、中小型で幕あいつなぎだろう。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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