この日は後場から下げ幅を広げる動きになった。前日急伸の反動で利益確定売りが優勢だったことに加えて、バイデン氏の米大統領就任式を控えて、トランプ支持派の反乱への懸念からリスク回避の動きも買い手控えに繋がったようだ。
個別では東京エレクトロンが高値を更新するなど半導体関連の一角は高値ながら、主力株は来週からの決算を控えて、上値を追う動きは見られない。一方でマザーズ銘柄が個別で物色されているが、物色の方向感が不透明だ。米大統領就任式通過をとりあえず待つしかない。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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