キヤノン<7751>が急反発。24日付の日本経済新聞が「2022年12月期の連結純利益が前期(会社予想ベース)に比べ、約2割増の2400億円前後になる見通しであることが分かった」と報じたことが好感された。新型コロナウイルス禍前の業績を回復し、2年連続の増収増益となる。在宅勤務が定着し、個人向けプリンターが伸びる。原材料価格が高騰するが、工場の自動化や部品の内製化でコストを減らし、製品値上げで対応するとしており、市場コンセンサスの2100億円を上回る。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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