ニコン<7731>が急落。10日取引終了後に発表した23年3月期第2四半期累計の連結決算は、最終利益188億8000万円(前年同期比28.7%減)と大幅減益で着地したことが失望売りを誘った。半導体露光装置やミラーレスカメラなどは好調で円安効果もあったが、FPD露光装置の低迷が響いた。通期の計画の4200億円(前期比1.6%減)に対する2Qの進捗率は約45%にとどまっている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント