ダブル・スコープ(6619)が急伸。26日引け後、第5号生産ラインが量産稼働したと発表したことを受け、業績貢献を期待した買いを集めた。
第5号生産ラインは技術的課題で量産移行が遅れていたが、12月に移行を完了、1月から量産を開始した。さらに、第三世代の生産ラインになる第8~11号の4本生産ラインの設備投資を進めており、すべて稼働した場合、生産能力は15年末時点から17年末には約70%、18年末には約150%の能力増強になるとしている。
証券市場新聞 https://marketpress.jp/