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双信電機は大幅続落、18年3月期上方修正も織り込み済み
双信電機(6938)は大幅続落。30日の取引終了後、18年3月期の連結業績予想の修正を発表、売上高を103億円から104億円(前期比10.4%増)へ、営業損益を4億5000万円の黒字から5億円の黒字(前期1億2700万円の赤字)へ、最終損益を2億円の黒字から3億1000万円の黒字(同9億6800万円の赤字)へ上方修正した。ただ、半導体製造装置や工作機械市場向けノイズフィルタ、コンデンサ拡大による業績上振れは事前に観測されており、当面の材料出尽くし感から売りが先行した。信用買い残の整理た進まず、需給も重荷になったようだ。
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