6月13日の株式相場見通し|方向感が見えるまでは、ディフェンシブ系や材料株が物色【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞

6月13日の株式相場見通し|方向感が見えるまでは、ディフェンシブ系や材料株が物色【記者の視点】

 朝寄り後は2万3000円を付ける場面があったが、その後は一旦マイナス圏に沈んでおり、方向感に乏しい動きになった。この日の米朝首脳会談の流れについては、ほぼ規定路線との認識で株価への影響は限定的だっただろう。むしろ、FOMCなどの金融イベントに関心が移っており、薄商いの中で投機筋主導の動きで乱高下している印象。物色についても東京急行電鉄(9005)や阪急阪神ホールディングス(9042)などの電鉄系の動きが象徴するように内需中心の動きで、その一方で、ローム(6963)などの電子部品は軟調。方向感が見えるまでは、ディフェンシブ系や材料株が物色されそだ。




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