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冷静に押し目買い【記者の視点】
この日も値の荒い動きとなった。ニューヨーク市場でダウが300ドル安超となるとナイトセッションで先物が2万1840円を付け、その後は2万2000円まで急速に戻す展開で、この日は朝寄りでナイトセッションの安値を見に行く動きとなった。中国商務次官の訪米報道で急速に戻す結果になったが、夏休みで市場参加者が少ないなかで投機筋による先物の売買に振り回される状況だ。些細な材料で乱高下する状況では個人投資家が売買するにはリスキーな状況だが、幾度となく戻す動きを見て下値抵抗力も付いたかも知れない。まだ楽観視できないが、冷静に押し目買いに徹したい。
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