ＮＹ市場待ち【記者の視点】
２５日は欧米市場がクリスマスで休場となり、外的圧力が無いなかで、ナイトセッションで２２５先物が上昇、これを受けて反発でスタートしたものの、時間外でのＮＹダウ先の下落を見て１万９０００円を割る動きとなった。直近のトランプ大統領の発言では、ＦＲＢ議長を信頼しているとの発言もしている模様で、一連のツィートへの暴言を意識している雰囲気もある。政権への不安が薄らげばＮＹ市場も下げ止る期待があるが、今晩の動きを見極めるまでは、動き難い雰囲気もある。何れにしてもＰＢＲ１倍割れの日経平均は売られ過ぎであり、どこで買いを入れるかの判断になろう。
