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11月のSQ値2万3637円93銭を意識【記者の視点】
前場は指数の押し上げ要因がほぼファーストリテとファミリーマートの上昇だけで膠着感が強かったが、売り物が出ないことで後場からは先物主導で上げ幅を拡げた。トランプ米大統領の講演を控えており、イレギュラーな発言で指数が大きく振れるリスクがあるものの、来年の大統領選を控えてネガティブな発言はしないとの期待もある。高値警戒感は以前あるものの、日銀のETF買い余力を考慮すると下値も限定的との見方もある。明日は11月のSQ値2万3637円93銭を抜ければ、上昇基調維になる。
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