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石川製(6208)S高など防衛関連軒並み高、米とイランの緊張激化を受けて
石川製作所(6208)ストップ高カイ気配、豊和工業(6203)、東京計器(7721)や重松製作所(7980)、興研(7963)など防衛関連が軒並み値を飛ばした。米国政府が報復空爆でイランのソレイマニ司令官を殺害、その後、イラン政府が5日、欧米などと結んだ核合意に伴うウラン濃縮について、全面的に制限を順守しないと宣言したことを受けて中東情勢緊迫化による地政学リスクの高まりが買い材料になっている。イランと米国が戦争状態になる懸念から、今回の防衛関連物色への買い意欲は強い。
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