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感染鎮静化が待たれる【記者の視点】
18日のニューヨーク市場では昨年の正月で激震が走ったアップルショックの再来を懸念すう向きもあったが、アップル株は売り一巡後は下げ渋る動きで、ナスダックは最高値を更新して引けており、買い戻しの動きとなった。アップルの業績悪に関しては短期的との見方がアナリストからでてきており、東京市場では過剰に懸念していたもいえそうだ。一方、国内での新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されていたが、トランプ米大統領が「安倍晋三首相から東京五輪へ招待され、出席を検討している」ことを表明したことが後場からの上げ幅拡大に寄与した。
日経平均ではこの日の反発で2万3000円台の揉み合い継続を維持が再確認されたが、ここからの上値となると新型コロナウイルスの感染鎮静化など何らかの材料が必要となりそうだ。
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