1部の景気敏感の買い意欲強まる【記者の視点】

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1部の景気敏感の買い意欲強まる【記者の視点】

 この日は14日のNYダウ大幅高に加えて、13日に急落していたナスダックが反発したことが安心感を誘った。米バイオ医薬大手のモデルナ が開発中の新型コロナウイルスワクチンについて米国の研究者チームが初期段階の研究で安全性が示されたほか、健康なボランティア45人全員に免疫反応が見られたとする報告書を公表したことが好感された。感染拡大が続いているものの、ワクチンや治療薬開発が進展すれば、先行き経済が回復するとのシナリオが株高に繋がっている。
 東京市場でもNYの動きを見て昨日の重苦しい雰囲気から一変して強い動きだが、個別でみれば、これまで個人投資家の買いで上昇してきたマザーズなどの新興銘柄が好決算えも売られる銘柄が散見される一方、東証1部で景気敏感株が上値を追う動きとなった。ダイキンが高値となり、ファナックや日本電産などがその代表だが、下落が続いていたJR各社などの電鉄株も買い戻しの動きとなっている。これらの銘柄の動きを見る限り、個人投資家以外にも機関投資家を含めて幅広い層が買い意欲を強めているかも知れない。




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