コロナ下での勝ち組【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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コロナ下での勝ち組【記者の視点】

 この日で日経平均は2万5000台を回復するとともに25日線も回復し、6月からの揉み合いゾーンに復帰した。TOPIXを含めて上値の重さは未だ否定できないが、ナスダックの最高値を反映してか、東京市場でもカプコンやソニーの高値更新が象徴的だった。カプコンについては、1Qのソフト販売本数が前年同期比で2.1倍で、その7割超がダウンロード販売だった。感染リスクからテーマパークなど外出で遊ぶことに躊躇する層が、巣篭りで自宅でゲームをする動きになっていることが想像できる。電子書籍など自宅がキーワードとなる企業の決算は軒並み好調で、これらコロナ下での勝ち組の株価をみれば、単純に指数の動きだけで弱気になれない。
 引き続き全般調整下なら勝ち組の押し目狙い。値頃感だけで銘柄を選別するのは禁物だろう。




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