持たざるリスクも調整を待つ【記者の視点】

記者の視点|企業速報 証券市場新聞
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GDP速報値が追い風

この日も押し目を入れず後場から更に上げ幅を拡げて29年ぶりの高値を更新した。先週末のNY市場の上昇に加えて、この日は寄り前に発表された7~9月月期GDP速報値が前期比年率21.4%増と、市場予想の18.9%増を上回ったことも追い風となった。SQ明けは一旦調整と見る向きが多かったが、良好な経済指標で上値追いとなると、持たざるリスクから後場に上げ幅を拡げる動きになったようだ。

強い銘柄に集中している

明日以降に2万6000円台に乗せると1991年3月の高値水準である2万7000円が視野に入るが、25日移動平均線からの乖離から短期過熱感は否めず、この動きに乗れなかった場合は調整を待つしかない。
ファーストリテイリング(9983)の上げが止まらない。個別では上方修正でも下押す銘柄は少なくないだけに指数構成銘柄の中でも強い銘柄に集中している。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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