9日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比350円86銭高の2万6817円94銭で引けた。8日のニューヨーク市場で3指数揃って上昇したことに加えて10月の機械受注が2005年4月以降で最大の伸びになったことを受けて電子部品や設備投資の主力を中心に買い戻しの動きで、MBO報道受けたソフトバンクGの上昇などから後場から上げ幅を拡げた。
個別ではコーセーアールイー、モリテック、アトラ、カワタが一時ストップ高、東光高岳、新日本電工、ダイキアクシス、神東塗料は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやファナック、ソフトバンクGも高い。半面、セレス、新日本理化、GMOGSHD、ミライアル、オーケストラHDは値下り率上位に売られ、日本電産も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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