27日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比49円88銭高の2万8596円06銭で引けた。国際通貨基金(IMF)が26日改定した世界経済見通しで、日本の2021年の成長率見通しを3.1%と前回予測(20年10月)から0.8ポイント上方修正したことを好感、買い一巡後は戻り売りに押された。
個別ではSREHD、リョーサン、JCRファーマ、東京製網、GMBは値上がり率上位に買われ、日本電産も高い。半面、ポピンズHD、タツタ電線、ips、エムスリー、ローランド、サンケン電は値下がり率上位に売られ、東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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