23日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比69円90銭高の2万9243円44銭で引けた。米長期金利上昇の一服や米政権が最大3兆ドル(約330兆円)規模の経済対策を計画していると報じられたことを受けて週明けのニューヨーク市場は3指数揃って上昇。フィラデルフィア半導体指数(SOX)の上昇からハイテク株が買われる展開で、前引けにかけて売りに押された。
個別ではコーア商事HD、エンビプロHD、クロスマーケティング、ミダック、デジタルHD、三桜工業は値上がり率上位に買われ、任天堂やレーザーテックも高い。半面、わかもとがストップ安、ダイヤHD、ダントーHD、AOKI HDは値下がり率上位に売られ、JALも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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