8日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比21円81銭安の2万9708円98銭で引けた。前日の米株市場はまちまちの動きで、新型コロナ感染再拡大を警戒して主力株を中心に売りが広がった。ただ、ファストリや半導体など値がさ株の一角に押し目買いが入り大引けにかけ下げ幅を縮めた。
個別では三光合成、リソー教育、WSCOPE、ユーグレナ、ヒトコムHD、マネックスGは値下がり率上位に売られ、武田や三菱UFJも安い。半面、ワタベ、ウイングアーク、シュッピン、シルバーライフ、武蔵精密、ラクーンHDは値上がり率上位に買われ、キーエンスや信越化も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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