21日前引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比638円18銭安の2万8462円20銭で引けた。世界的な新型コロナ感染拡大を警戒して欧米株が安く、国内では緊急事態宣言が再発出される方向で、経済正常化の遅れを懸念した売りが広がった。
個別ではトウキョベース、TSI HD、ダイヤHD、紀文食品、MDV、サインポストが値下がり率上位に売られ、東芝やルネサスも安い。半面、フェイス、ファルテック、住石HD、乾汽船、ザッパラス、シルバーライフは値上がり率上位に買われ、 ソフトバンクGも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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