17日大引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比272円68銭安の2万9018円33銭で引けた。FOMCの結果で融緩和縮小が早まるとの見方から前日の米株市場が下落した流れを引き継ぎ、売りが優勢だった。ただ、400円以上に下げ幅を広げた後は主力株に押し目買いが入り下げ渋った。
個別ではフォーカスシス、マネフォワ-ド、ヒトコムHD、ラクスル、ベイカレント、エムアップHDは値下がり率上位に売られ、コマツやソニーGも安い。半面、タムラ製がストップ高、日立物、enish、トレックスセミ、日東精、エスクリは値上がり率上位に買われ、レーザーテクや三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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