21日前引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前週末比983円21銭安の2万7980円87銭で引けた。利上げ前倒し観測が強まり、前週末の米株市場でダウが533ドル安と急落したことを受け、リスク回避の動きが加速、一時下げ幅を1000円以上に広げた。
個別では大紀アルミ、名村造、日油、ダントーHD、T&DHDは値下がり率上位に売られ、信越化やファナックも安い。半面、トレックスセミ、大同工、パスコ、ギフト、名糖産は値上がり率上位に買われ、タムラ製も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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