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下げ幅1000円超の波乱
週明け21日の東京市場は急落、日経平均は983円安です。利上げ前倒し観測が強まったことで、前週末の米株市場が急落、リスク回避の流れが波及しました。主力株を中心に売りが広がり、一時下げ幅を1000円超に広げる波乱の展開で、前場段階の東証1部騰落銘柄数は値下がりが1985と9割以上を占める全面安商状です。
半導体関連は底堅い
ただ、先端技術への政府支援の材料が出た半導体関連については底堅く、周年の中小型株には大幅高に買われる銘柄が散見され、推奨銘柄ではシキノハイテック<6614>とトレックスセミ<6616>が続騰、オキサイド<6521>も出直りの動きを強めました。前場はシキノハイテックとオキサイドなどに追撃買いを入れましたが、後場もレーザーテック<6920>など半導体の中心銘柄の値動きを確認しながら、周辺の中小型株で逆行高銘柄を狙う考えです。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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