8日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比248円92銭安の2万8118円92銭で引けた。東京都に4度目の緊急事態宣言が発令されることが報じられたことで電鉄や空運など内需の一角が売られる展開で後場下げ幅を拡げた。
個別ではSansan、MSコンサル、ペッパー、インプレス、大黒天、日ペイントHDは値下がり率上位に売られ、任天堂やJALも安い。半面、ネクステージ、スターティアHD、ユニプレス、アルゴグラ、小野測器、日本金銭は値上り率上位に買われ、ダイキン工業も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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