16日大引けの東京市場は3日続落、日経平均は前週末比453円96銭安の2万7523円19銭で引けた。13日のナイトセッションでの225先物安を見て軟調なスタートとなり、7月の中国鉱工業生産・小売売上高が予想を大幅に下回る結果となったことやタリバンによるアフガン制圧報道なども嫌気され下げ幅を拡げたが、大引けにかけやや下げ渋った。
個別ではEF―ONとマーケットエンターがストップ安、ブイキューブ、ソースネクスト、ピアラ、ips、アジア投資は値下がり率上位に売られ、リクルートHDやファーストリテも安い。半面、ダブルスタンダードがストップ高、クロスマーケティングも一時ストップ高まで買われ、恵和、宮越HD、ファイバーゲート、国際紙パ、シチズン時計は値上がり率上位、郵船や富士フイルムも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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