30日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比148円15銭高の2万7789円29銭で引けた。先週末のジャクソンホール会議でのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言を受けたNY上昇を好感して朝寄りでは2万7900円台に乗せる場面があったが、その後は戻り売りに押される展開で後場は持ち直した。
個別ではランドコンピューター、GセブンHD、中山製鋼、ノムラシステム、大真空、Sansan、三菱ロジスティクスは値上がり率上位に買われ郵船やレーザーテックも高い。半面、スタジオアリス、オルトプラス、モバファク、東邦アセチレン、明豊ファシリティーズは値下がり率上位に売られ、ファーストリテイリングも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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