27日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比8円75銭安の3万240円06銭で引けた。政府が緊急事態宣言の解除を検討していることを受けて旅行会社を含めてアフターコロナ関連が買われていたが、中国の不動産大手、融創中国が浙江省紹興市の当局に支援を要請したと報じられると後場から利益確定売りに値を消した。
個別ではサカイオーベックスがストップ安、OKK、ピックルス、オーケストラHD、レノバ、サインポストは値下がり率上位に売られ、郵船も安い。半面、東邦システム、ノリタケ、井筒屋がストップ高、シンプレクスHD、SKジャパン、長野計器、ギフティは値上がり率上位に買われ、や三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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