13日前引けの東京市場は続落、日経平均は前日比65円74銭安の1万6774円26銭で引けた。為替が一時1ドル104円62銭まで円安が進んだことから、朝寄りは高く始まったが、中国貿易統計の内容に反応するかたちで10時30分頃から先物主導で売り崩される展開。
個別では津田駒、ローツェ、藤倉ゴム、ワイエイシイ、ヤーマン、東洋電、日本金属、ブレインパッドが値下がり率上位に売られ、三菱重は安い。半面、塩水糖、パラベッド、ランド、石塚硝、タダノが値上がり率上位に買われ、ソニー、トヨタ、スズキも高い。
証券市場新聞
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