10日大引けの東京市場は3日続伸、日経平均は前日比116円21銭高の2万7696円08銭で引けた。9日のニューヨーク高を受けて朝寄り後には300円超上げる場面があったが、日本時間10日夜に1月の米消費者物価指数(CPI)が発表されるのを前に、三連休前を含めてリスク回避の売りに上げ幅を縮小させ、大引けにかけてやや盛り返した。
個別ではヴィングス、日本道路、ジャストシステム、東京きらぼしFG、IMAGICA、応用地質は値上がり率上位に買われソニーグループやホンダも高い。半面、グレイステクノロジー、ファインデックス、博報堂DY、ヤマトHD、ケイアイスター不動産は値下がり率上位に売られ、レーザーテックやソフトバンクGも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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