9日前引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比182円78銭高の2万4973円73銭で引けた。ウクライナ情勢の好転や資源などコモディティー価格の高騰など不安材料は拭えてないものの、前日までの急落で値ごろ感が出てきたことや時間外でのNYダウ先が上昇していることもあり、朝寄り後の売り一巡後は上値追いに2万5000円台を回復した。
個別ではマーキュリアHD、スノーピーク、いすゞ自、ローツェ、キトー、富士通は値上がり率上位に買われ、トヨタ自や三菱UFJも高い。半面、エス・サイエンス、UTグループ、名村造船、北海電力、タクマ、北陸電力は値下がり率上位に売られ、日本電産やベイカレントも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント