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買戻し優勢も上値重い
9日午前の東京市場は反発、日経平均は182円高です。前日までの3日間で1800円近く下落したことで、短期的な突っ込み警戒感から買戻しが優勢になりました。ただ、ウクライナ情勢は不透明感が強く、300円近くに上昇したあとは戻り売りに伸び悩んでいます。資源関連や海運や金融株などが買い直され、東証1部の7割方の銘柄が上昇していますが、個別にも上値の重さが意識されました。
フルヤ金にナンピン
外部要因に振らされる状況に変わりはありませんが、全般はやや落ち着いてきた印象です。エネルギーを中心にしたコモディティー価格高騰が長引くとの見方から資源周辺銘柄に物色が広がっており、前場はフルヤ金<7826>にナンピンを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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