9日大引けの東京市場は4日続落、日経平均は前日比182円78銭安の2万4717円53銭で引けた。ウクライナ情勢の好転や資源などコモディティー価格の高騰など不安材料は拭えてないものの、前日までの急落で値ごろ感が出てきたことや時間外でのNYダウ先が上昇していることもあり、前場は2万5000円台を回復していたが、ウクライナ情勢への不安に加えて後場は上海市場の下落を見て値を消した。
個別ではエス・サイエンス、名村造船、タクマ、北海電力、UTグループは値下がり率上位に売られ、郵船や商船三井も安い。半面、マーキュリアHD、スノーピーク、いすゞ自、ローツェ、キャリアDC、キトーは値上がり率上位に買われ、トヨタ自や三菱UFJも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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