15日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比77円26銭高の2万5385円11銭で引けた。原油先物相場が大幅に下落し、ガソリン高が消費減退につながるとの警戒感が薄れたものの、FOMCを控えて米長期金利が2019年7月以来の水準に上昇したこを受けて上値は重い。
個別ではMSOL、アゴーラHG、IDOM、スノーピークは値上がり率上位でレーザーテックやソニーグループ、も買われた。半面、大平洋金属、東邦チタニウム、大阪チタニウムは値下がり率上位に売られ、郵船も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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