7日大引けの東京市場は大幅続落、日経平均は前日比461円73銭安の2万6888円57銭で引けた。FOMC議事要旨で5月にも始める資産圧縮について「月950億ドルの削減が適切だ」との見方で参加者がおおむね合意したことが明らかになったことで6日のニューヨーク市場で3指数揃って下落したことを嫌気、とくにナスダックが2%超の大幅続落となったことで前日に引き続きハイテクが売られる展開で、海運なども軟調だった。
個別ではサインポスト、マーケットエンタ、ファーマフーズ、エアトリ、ギフティ、オーケストラHD、スターティアHDは値下がり率上位に売られ、郵船やレーザーテックも安い。半面、ベル24HD、レオパレス21、アステラス薬、ビッグカメラ、マーキュリア、日本新薬は値上がり率上位に買われ武田薬も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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