19日前引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比188円90銭高の2万6977円37銭で引けた。
6月の米小売売上高が前月比1.0%増と市場予想の0.9%増以上に増加したことを受けて過度なインフレ懸念が後退、FRBの利上げの幅は前回と同じ0.75%になるという見方が優勢になり、週末のニューヨーク市場の上昇が支援した。
個別では北の達人、ベクトル、日本国土開発、トレファク、ダイヤHDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや東エレクも高い。半面、サインポスト、テモナ、三益半導体、日置電、サーバーワークスは値下がり率上位に売られ、任天堂も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント