2日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比398円62銭安の2万7594円73銭で引けた。
中国の製造業指数が予想を下回ったことに加えてペロシ下院議長の台湾訪問計画報道を受けて、地政学的リスクの上昇も嫌気し1日のニューヨーク市場が3指数揃って下落、1ドル130円台までの急激な円高もリスク要因となった。
個別ではJSR、丸和運輸機関、日野自動車、インフォマート、キッセイ薬品、メニコン、キャリアリンクは値下がり率上位に売られ、ソニーグループやレーザーテックんも安い。半面、大塚商会、TDK、エンプラス、ユナイテッド海、本多通信工業、松風は値上がり率上位に買われ、ファーストリテも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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