29日大引けの東京市場は3営業日ぶり反落、日経平均は前日比762円42銭安の2万8878円96銭で引けた。
ジャクソンホール会議(カンザスシティ連銀が開催する経済シンポジウム)での講演でパウエル議長は景気よりもインフレ解消に全力で取り組む方針を打ち出したことを嫌気、26日のニューヨーク市場でダウが1000ドル超の大幅下落となったことを嫌気する動きで前場は2万7800円割れまで急落したが後場はやや持ち直した。
個別ではプロネクサス、ファーマフーズ、ニチモウ、サーバーワークス、メルカリは値下がり率上位に売られ、レーザーテックなども安い。半面、クロスキャット、日産東HD、ファイズHD、ニッタゼラチン、FIGは値上がり率上位に買われ、レノバも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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