6日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比190円77銭高の2万7311円30銭で引けた。
9月のADP雇用リポートで非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想を上回り、労働市場の強さが示されたことを受けて5日のニューヨーク市場では3指数揃って3日ぶり反落、これを受けて利益確定売りの動きながら、時間外のダウ先物の上昇を受けて上値追いとなったものの、大引けにかけては利益確定売りに伸び悩んだ。
個別ではオーバルがストップ高、薬王堂HD、WSCOPE、三陽商、日医工、Uアローズ、JPHDは値上がり率上位に買われレーザーテックやソフトバンクグループも高い。半面、WNIウェザー、三協立山、カチタス、トーセイ、ヤマシンフィルタは値下がり率上位に売られ、KDDIも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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