25日大引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比275円38銭高の2万7250円28銭で引けた。
FRBが11月のFOMCで、その次の12月会合での利上げ幅縮小を協議すると報じられていることに加えて、英国でスナク元財務相が次期首相に就任する見通しとなり、英国の財政運営が安定するとの見方を好感、欧州高に加えて24日のニューヨーク市場でダウが417ドル高したことを好感する動きで後場はやや上げ幅を拡げた。
個別では円谷フィールズHD、エノモト、野村マイクロ、レアジョブ、オーバル、オルガノは値上がり率上位に買われレーザーテックや東エレクも高い。半面、トランコム、JINSHD、ソースネクスト、ギフティ、インソースは値下がり率上位に売られ、中外製薬も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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