20日前引けの東京市場は反発、日経平均は前日比36円71銭高の2万6411円94銭で引けた。
新規失業保険申請件数が19万件と前週(20万5000件)から減少し、労働需給が逼迫しているとの見方から賃金インフレの長期化への警戒が高まり19日のニューヨーク市場は3指数揃って下落したことが重しになっていたが、時間外のダウ先物の上昇や為替の落ち着きとともにプラス圏に浮上した。
個別ではJESHD、ユーグレナ、テモナ、ダイキアクシス、中山製鋼が値上がり率上位に買われ、三菱UFJや三井住友も高い。半面、エニグモ、レノバ、PRTIMES、メディアドゥ、グリムスは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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