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下げ渋り小幅反発
週末20日午前の東京市場は小幅反発、日経平均は6円高です。新規失業保険申請件数が予想を下回り、利上げ長期化懸念から米国株市場で主要指数が続落した流れを引き継ぎ、売りが先行しました。ただ、日経平均は前日に400円近く下落しており、小安く寄り付いた後は押し目買いや買戻しに下げ渋っています。時間外の米株価指数先物高や円が弱含んでいることも支えになりました。
フジプレアムへの追撃買いにとどめる
推奨銘柄では前日に買いを入れたM&A総研<9552>とそーせい<4565>が堅調でした。ただ、当面は利益確定売りを優先して、月末から始る3月期企業3Q決算発表に備えたいと考えており、前場は2Q高進捗のフジプレアム<4237>への追撃買いにとどめています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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