8日大引けの東京市場は続落、日経平均は前日比79円01銭安の2万7606円46銭で引けた。
パウエルFRB議長の7日のインタビューが警戒していたほどタカ派寄りではなかったと受け止められ、7日のニューヨーク市場が3指数揃って反発したものの。やや円高に振れたことやソフトバンクグループやファーストリテなど指数構成銘柄の一部の下げが指数を押し下げる展開で後場は下げ渋る動き。
個別ではシュッピン、アイロムG、シャープ、ジェイリース、DI、アニコムHD、大阪チタは値下がり率上位に売られ、ファーストリテやソフトバンクグループ、任天堂も安い。半面、岩崎電がストップ高、山田コンサル、A&DホロンHD、スミダ、じげん、テレ東HD、フューチャーは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやメルカリ、東芝も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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