27日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比48円11銭安の2万7405円37銭で引けた。
24日のニューヨーク市場では1月個人支出の伸びが予想以上にプラス回復し、2月ミシガン大消費者信頼感指数確報値や1月新築住宅販売件数が予想を上回ったことを受けて金利上昇への懸念が高まり、3指数とも大幅に反落したことを嫌気、円安が下支えとなり売り一巡後は戻した。
個別ではビューティーガレージ、M&Aキャピタル、DDホールディングス、DmMiXは値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、アイルがストップ高、アジアパイル、フィル・カンパニーは値上がり率上位に買われ日本製鐵も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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