8日大引けの東京市場は4日続伸、日経平均は前日比135円03銭高の2万8444円19銭で引けた。
パウエル議長が上院での議会でピーク金利が想定より高くなる可能性を指摘したことを受けて7日のニューヨーク市場でダウが450ドルの大幅安となったことを嫌気して朝寄りは安く始まったが円安基調を受けてハイテク中心に押し目買いでプラス圏に浮上、後場はやや上げ幅を拡げた。
個別では冨士ダイスがストップ高、インソース、ワイエイシイHD、フィル・カンパニー、共立メンテ、ミライト・ワンは値上がり率上位に買われ、ファーストリテイリングや大阪チタも高い。半面、ファーマフーズ、円谷フィールズHD、ギフティ、ステラケミファ、Appier、は値下がり率上位に売られ、三菱UFJも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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