13日大引けの東京市場は続落、日経平均は前週末比311円01銭安の2万7823円96銭で引けた。
SVB(シリコンバレーバンク)の経営破綻が伝えられ、10日のニューヨーク市場ではダウで345.22ドル安と大幅に4日続落、ナスダック指数も1.7%超の大幅安となって引けたことを受けて金融やハイテク中心に値を崩す展開で、後場はやや下げ渋るも仮想通貨に特化したシグネチャー銀行が規制当局によって閉鎖されたことも様子見気分を強める一因になった。
個別ではハブ、シルバーライフ、日医工、シーイーシー、エイチーム、ミズノは値下がり率上位に売られ、三菱UFJ、三井住友やみずほも安い。半面、トビラシステムズがストップ高、トーホー、フリービット、冨士ダイス、鎌倉新書、メドレーは値上がり率上位に買われ、郵船やレーザーテックも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント