17日大引けの東京市場は5日続伸、日経平均は前日比250円60銭高の3万0093円59銭で引けた。
2~4月期決算で売上高が市場予想を下回り、24年1月期通期の収益見通しを下方修正したホームデポの下落を受けて16日のニューヨーク市場でダウが336ドル安と反落したものの、1ドル136円74銭までの円安や時間外でのダウ先やナスダック先の上昇から輸出関連中心に買われ2021年9月28日以来1年8カ月ぶりに終値で3万円となった。
個別ではクォールHD、フェイスネットワーク、PCDEPOTがストップ高、円谷フィールズHD、メドレー、光通信、フォスター電は値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループやアドバンテストも高い。半面、シンクロ・フード、ティラド、Appier、スタンレー電、住友ファーマ、ファインデックスは値下がり率上位に売られ、オリンパスや東電力HDも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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