15日大引けの東京市場は5日ぶり反落、日経平均は前日比16円93銭安の3万3485円49銭で引けた。
FRBがFOMCで11会合ぶりに政策金利の据え置きを決めたものの、23年の政策金利見通しは年内に0.25%の利上げ2回を織り込む水準に切り上がったことを受けて15日のニューヨーク市場でダウが7日ぶりに下落したことが重石になったが前場は1ドル141円台までの円安で上昇、大引けにかけては利益確定売りに押された。
個別ではトウキョウベースがストップ安、ブラス、テクノスジャパン、エーザイ、JPHD、邦チタニウムは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやソフトバンクGも安い。半面、MSOLがストップ高、LINK-U、Hamee、日コンクリ、ソシオネクスト宮越HDは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや東エレクも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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