20日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比18円49銭高の3万3388円91銭で引けた。
米国市場が19日に「ジューンティーンス」の祝日で休場となっていたことを受けて前日の地合いを引き継ぎ手掛かり材料難の展開で、前場は商社株への買いで上昇する場面があったものの、損保株安や欧州安や時間外でのダウ先などの下落が足枷になり、大引けに向けてプラス圏に浮上した。
個別ではさくらインターネット、図研、ANYCOLOR、ソシオネクスト、JDI値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソフトバンクGも高い。半面、SOMPOHD、ニーズウェル、東京海上、エムティーアイ、ファイバーゲートは値下がり率上位に売られ、トヨタ自も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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