14日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比313円35銭安の3万2160円30銭で引けた。
7月卸売物価指数(PPI)が予想を上回る伸びとなったため、利上げ終了期待が後退、週末11日のニューヨーク市場でダウが上昇したものの、金利上昇でハイテク比率が高いナスダック指数が下落したことを受けて方向感のない展開で香港の下げみて下げ幅を拡げた。
個別ではMimaki、電算システムHD、ハイパー、ミルボン、ケイアイスター不動産は値下がり率上位に売られ、レーザーテックや東エレクも安い。半面、ゲオHDストップ高、スターティアHD、アトラエ、コプロHD、ダイコク電は値上がり率上位に買われ、リクルートHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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