5日大引けの東京市場は4営業日ぶり反発、日経平均は前日比189円13銭高の3万3377円42銭で引けた。
2023年12月のADP全米雇用リポートは非農業部門の雇用者数が前月比16万4000人増と市場予想を上回ったことを受けて米経済のソフトランディング(軟着陸)期待が株式相場を支えたものの、大引けにかけ手仕舞い売りに伸び悩んだ。
個別ではあみやき、安田倉庫、イノテック、JIA、イーレックス、楽天銀行は値上がり率上位に売買われ、コナミグループやレゾナックHDも高い。半面、ケアネット、大阪ソーダ、サンケン電、ギフティ、ペプチドリー厶は値下がり率上位に売られ、ニトリHDやルネサスも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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